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オーディオアニマトロニクスは、ディズニーのアトラクションでリアルな動きを見せる技術で人形はまるで本当に生きてる様です!
ディズニーが誇る美しいリアリティ溢れる高度な技術で、それはもう、まるで人形に生命が宿った様。

オーディオアニマトロニクスとは

オーディオアニマトロニクスとは、オーディオ(音)、アニメーション(動き)、エレクトロニクス(電子)を組み合わせたことばで、音に合わせて動きを制御するシステムを採用したロボットのこと。
普段、何気なく楽しんでいるディズニーのアトラクションはクオリティが高く、創り込みや世界観の表現が素晴らしいですよね。
オーディオアニマトロニクスの歴史、独自システムの誕生まで

オーディオアニマトロニクスは、ウォルトディズニーが旅行先で買った動く鳥のおもちゃに惹かれ開発に着手したといわれるものですが、 それを最初に実現したものが、1963年にオープンした「魅惑のチキルーム」です。
鳥たちが本当に喋っている様なリアリティと再現性。 これがもう60年前の技術というのが驚きですよね。
東京ディズニーランドの魅惑のチキルーム

東京ディズニーランドの魅惑のチキルームでは、更に技術が進化を遂げたスティッチと鳥たちのオーディオアニマトロニクスがあります。 現代の技術と昔の技術の混同は、ディズニーの更なる飛躍と時代を感じる事ができます。
どちらも味がある素晴らしい技術ですが、ゲストを楽しませるイマジネーションの力も後世に引き継がれているわけですね。
東京ディズニーランドにはその後もオーディオアニマトロニクスの技術を使ったアトラクションが次々と誕生します。 「イッツ・ア・スモールワールド」、「カリブの海賊」、「ホーンテッドマンション」
この様に、オーディオアニマトロニクスの技術は今やほとんどのアトラクションで使われています。 パーク内には一体何体のアトラクションがあるのでしょうか?
オーディオアニマトロニクスを使用したアトラクション

東京ディズニーランドと東京ディズニーシー。 それぞれのアトラクションでオーディオアニマトロニクスが使われるアトラクションをまとめました。
オーディオアニマトロニクス:東京ディズニーランド

カリブの海賊
ホーンテッドマンション
カントリーベア・シアター
ウエスタンリバー鉄道
ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
ビッグサンダー・マウンテン
スプラッシュ・マウンテン
白雪姫と七人のこびと
ピーターパン空の旅
ピノキオの冒険旅行
プーさんのハニーハント
ミッキーのフィルハーマジック
ロジャーラビットのカートゥーンスピン
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
美女と野獣“魔法のものがたり”
オーディオアニマトロニクス:東京ディズニーシー

インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮
マジックランプシアター
ラプンツェルのランタンフェスティバル
アナとエルサのフローズンジャーニー
これらのアトラクションはきっと多くの方が利用した事があると思います。 もう一度、改めてアニメーションの動きに注目していただきたいです。 またこれもアトラクションの楽しみ方として、持っておくと良いですね。
集大成!美女と野獣”魔法のものがたり”

いや、進化の途中経過と言っておきましょう。
圧巻のスタート!ベルと野獣のオーディオアニマトロニクス

ほとんどの方はここでいきなり感動するでしょう。 映画のワンシーンですが、その滑らかで生きているかと錯覚するレベルの出来栄えです。 証拠に、このシーンが終わった後にホール内はゲストがざわつきます。笑 あまりに素晴らしい技術に思わず声が出てしまうのです。
あの名場面が完全に再現!オーディオアニマトロニクスの晩餐会

美女と野獣の名場面の一つですよね。
その動き・アニメーション・音楽との融合は最新の技術にして今現在の最高のオーディオアニマトロニクスの技術を体験させてくれるのです。
野獣がアダム王子へと戻る瞬間

ここは、アトラクションの中でもゲストの多くが思わず歓声をあげてしまうほどです。
このシーンには、最新のアトラクションとエンターテイメントが詰まっています。 文章にできる様なものではありません。
この記事を見たら、冷めないうちにアトラクションを体験してください。笑
オーディオアニマトロニクスの世界観もクライマックスへ

美女と野獣のストーリーも終盤へ。
ベルと野獣のほか、この映画を彩る役柄が総出演。
演出に思わず感動してしまうこのアトラクションですが、ここで、それぞれのキャラクターの目を向けてください。
最初からの流れで、ここでは「生命」が宿ったかと錯覚してしまうほどの技術と、世界観に引き込まれる様に計算してあるかの様な完成度です。
現在は、東京ディズニーシーのファンタジースプリングスに最新技術のアトラクションも完成していますね!
アトラクションだけじゃない!オーディオアニマトロニクスはレストランにも

東京ディズニーランドには世界初となるオーディオアニマトロニクスを使ったレストランがあります。
皆さんは想像がつきますか? 見ているだけで楽しくなる近未来感のあるレストランがトゥモローランドにあるのです。
パン・ギャラクティック・ピザ・ポート

東京ディズニーランドのトゥモローランドエリアに位置するピザ屋、パン・ギャラクティック・ピザ・ポートは、カルツォーネなどのピザが食べられるカウンターサービスのレストラン。
お店の受付には「全自動ピザ製造機:PZ-5000」によって5,000枚ものピザを焼くトニー店長がいるのですが、トニー店長こそオーディオアニマトロニクスがもたらした近未来感あるロボットや機械が運営する宇宙一のレストラン。

今こそ、現代社会で様々なAI、ロボットを飲食店で見ますが、さすがトゥモローランド!
ここがもしかして時代の先駆け!? とても可愛い私もお気に入りのレストランです。
オーディオアニマトロニクス:技術・システムの進化を振り返る

オーディオアニマトロニクスは、60年代に魅惑のチキルームで登場してから、その技術は進化をし続け現在はどの様に進化しているのか。
カントリーベア・シアター

カントリーベア・シアターは開園当初からあるアトラクション。
これもまたオーディオアニマトロニクスの技術が使われていますが、この時はまだ動きも今ほど滑らかではなく、単純な動きが多かったですね。
時代ととも進化し、『プーさんのハニーハント』や『魅惑のチキルーム』のスティッチのようにより多くの動作をするオーディオアニマトロニクスが登場してきました。

また、リニューアルしたイッツ・ア・スモールワールドでは、各キャラクターが登場する様になり、最新技術のオーディオアニマトロニクスを体験する事が可能です。



ファンタジースプリングスにできたアトラクションは正に最新のオーディオアニマトロニクスの技術が見られます。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは東京ディズニーランドの中でも人気のアトラクションでした。
キューラインにあるバズ・ライトイヤーの大きなオーディオアニマトロニクスは、アニメーション映像を組み合わせており、 顔にプロジェクターからの映像を投影することで、よりたくさんの表情ができるようになりました。
カリブの海賊

カリブの海賊に登場するジャックスパロウのオーディオアニマトロニクスは、実際にジョニーデップの顔型を取り人形を制作したと言います。
こだわりがすごいですね。 現に、カリブの海賊のジャックのクオリティは本当に本物かと思うぐらいにそっくりです。
カリブの海賊の製作には並々ならぬ意気込みと思いが感じられますね。 上海のカリブの海賊は、映画公開以降初めて1から作られ、アトラクションとパイレーツオブカリビアンの世界観が両方再現されています。
オーディオアニマトロニクスはディズニーの独自システムであり、ウォルトの残した今も進化し続ける技術

オーディオアニマトロニクスというディズニーきってのアニメーション・音楽・電子の融合技術。
ウォルトの残してくれた財産は後世にも引き継がれ、今現在の令和時代に大きな進化を遂げて、まだ尚進化・変化し続けています。
もちろん、私たちがパークで体験する全ての事柄も、大きな心の財産です。
オーディオアニマトロニクスという技術は今後も進化し続け、ウォルトの思想や情熱と共に現代に生き続けるのでしょうね。
皆さんはいくつのオーディオアニマトロニクスをパークで、アトラクションで見つけることが出来るでしょうか?
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