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皆さんは、ピントレーディングをご存知、経験された事がある方はいらっしゃいますか?
おそらく、若い方はやった事はなく知らない方も多いかもしれません。
海外ディズニーに行くと、キャストさんやゲストの方が首からストラップをかけ、そこにピンバッチが沢山付いているのを見たことがある方もいると思います。
どうも、こも/komoです(@Disney_WALTblog)
この記事では、ピントレーディングって何?
とか、ピントレーディングのやり方、必要なものや実体験をもとに、年パス10年以上でピンを収集している私が少しでも興味や悩みにお応えできたらと思います。
ピントレーディングって??
まずピントレーディングですが、海外ディズニーでは「ピントレーディング」を略して「ピントレ」と言います。
ピンをトレード、交換の意味ですね。
ゲストとキャストで行い、ピントレをしてコミュニケーションを取るというのが、このピントレーディングの目的であります。
ゲスト同士でのピントレもあります。
慣れてくるとこちらも基本多くなってきますよ。
私は、後にこちらの方が多くなってきました。
最初はちょっと緊張しますが、1度やってしまえば後は楽になってきますよ。
ピントレーディングに必要なものは?
基本的には、ものとして必要なのはシンプルに以下の2つ。
・ランヤード
・ピンバッジ
以上になります。
ランヤードとは、写真のような首から下げるものですね。
色々なデザインがあったり、その海外パーク限定のものもあります。
お好きなデザインでどうぞ。
この、ストラップ部分にピンバッジをつけていく感じです。
簡単に、準備はこれで終わりです。
ちなみに、私は現在こちらを使用しています。
これと、あと2つ使用しているのですが、服装に合わせたりシンプルなのでピンバッジ自体もいきるので。
ランヤードポーチも必要に応じて
こちらのランヤードポーチは、ランヤードの先の部分に付ける事ができます。
チケットなどを入れておける事ができます。
とても便利なのでもし好きなデザインがあったら買うのもありです。
こちらは、ピントレーディングに直接的には必要ないので、必要な方だけ購入してみてください。
持ち運び便利なピンバッグ
こちらも、必ずしも必要ではありませんが。
たくさん持ち歩いてトレードしたり、ランヤードが逆に邪魔だという方にはおすすめです。
ランヤードよりたくさん収納できます。
これを斜めがけしたりするのも良いですね。
私もこれを使用していましたが、現在は自宅でコレクションをまとめるのに利用しています。
やはり、ランヤードがピントレーディングらしいのかなと、、
ピンバッジを準備しよう!
メインのピンバッジを準備しましょう。
こちらは、当然といえば当然ですがディズニーのピンバッジを用意してください。
ちなみに、シーで景品でもらったピンが貴重なピンとなって私は帰ってきました。
ピントレーディングは楽しく奥深いです。
基本的には、キャストさんやゲストの方によって許容範囲は様々ですが、ピントレーディングにも多少のルールがあります。
●ディズニーのピンバッジのみ
●ピンの裏に「PIN TRADING」の文字が入っていること
●ピンの留め具が「ミッキーシェイプのゴム」であること
が、大まかなルールです。
こんな感じのピン
ですが、私は最初このルールを知らなかったのですが、普通に交換してくれました。
基本的にディズニーのピンなら皆さんトレードしてくれます。
私が持参した東京ディズニーリゾートの「PIN COLLECTION」ピン。
しかも景品のやつが海外のいいピンバッジと交換できました。
東京ディズニーリゾートではピントレ不可!
東京ディズニーリゾートでも、一時期行われていましたが、様々な理由からピントレは禁止になってしまいました。
ピントレーディングは日本ではあまり定着しなかったのです。
これも日本人の国民性でしょうか。
転売や大量に買い占めるなどの行為があったことなどが原因として挙げられるようです。
ピントレーディングが行われているディズニーリゾートは?
現在、ピントレーディングが行われているのは以下のパークになります。
・カリフォルニアディズニーランド・リゾー ト
・ウォルトディズニーワールド
・上海ディズニーランド・リゾート
・香港ディズニーランド・リゾート
・ディズニーランド・パリ
・アウラニ・ディズニーリゾート&スパ
・ディズニークルーズライン
キャストさんとトレードする場合
キャストさんの持っているピンの中から欲しいものを選び、代わりに自分の持っているピンからトレードをしても良いものを渡します。
ランヤードを下げているキャストさんには気軽に声をかけて、あまり気に入らなかったら「Thank you」で大丈夫です。
キャストさんはトレードする際、ゲストのピンの中からどれが欲しいかを選んではいけないのか、断られた事はないです。
こちらが必要ないピンを渡しても断られません。ですので、勇気を持って話しかけてみてください。
ゲスト同志で交換する場合
お互い欲しいピンを選び、お互い納得出来たらトレード成立です。
ゲストの方の場合、相手のピンで欲しいと思うものがあっても、交換NGな事も良くあります。
大きめのピンや派手なピンばかりを付けている人はトレード自体をやっていないという事もあり得ます。
(ピンバッジコレクターの方)
時間によってはショップ内にピンが刺さったコルクボードが置いてあることがあります。
もしその中で欲しいピンがあればそのピンを取って代わりに自分の持っているいらないピンを刺しておきます。
アナハイム・カリフォルニアディズニーリゾートにて
ここが、ピントレーディングを始めるきっかけになりました。
ダウンタウンディズニーから始まりパーク内のショップのレジ後方などにピンのたくさんついたコルクボードみたいなのがあります。
子供も大人も楽しそうにキャストさんとトレードしていたのが印象的です。
このような、専門ショップもあります。
ここで、スターターセットと言われるピンがいくつかセットで販売されているものもあるので、ピントレーディングの準備は大体済みますよ。
日本だと、メルカリやヤフオクなどで大量に購入出来たり、海外製の可愛いピンが安く購入できたりしておすすめです。
ピントレーディングはキャストとゲストの距離を楽しく縮めるコミュニケーションツールでもある!
私はピンは主にTDSのゲームで手に入ったピンや大量購入したピンと、一軍のお気に入り&自慢ピンを持っていきます。
海外では、日本のピンは珍しいようで結構喜ばれるんです。
皆さんも、もし海外パークに行く機会がありましたら、是非ピントレーディングに挑戦してみてください。
ピン自慢の方いましたら、是非お待ちしております。
一緒にピントレーディングしましょう。
Celebrate twenty years of Disney pins with the first-ever virtual pin event on Nov. 13 and 14, learn more and get a first look at the pins: https://t.co/8Zk1yFFwd2 pic.twitter.com/0ueHopHcBr
— Disney Parks (@DisneyParks) October 5, 2020
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