今回は、ディズニー・アニメーションの新作『ラーヤと龍の王国』について概要などについて書いていきたいと思います。
どうも、こも/komoです(@Disney_WALTblog)
本作は、“龍の王国”を舞台に繰り広げられる少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。
かつては平和な一つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じあう心”を失い、バラバラになってしまった龍の王国、クマンドラ。
その国で、父を失い、人を信じることをやめて“ひとりぼっち”で生きてきた〈龍の石〉の守護者一族の娘であるラーヤは、分断された王国を救うため、かつて魔物を退けたという伝説の〈最後の龍〉シスーを探し続け、ついに彼女を蘇らせることに成功した。
しかし、龍の魔力は既に失われており、その魔力を取り戻すため〈龍の石〉を探す新たな旅が始まってゆく。
この壮大な冒険を通じて、ラーヤは、世界を救う唯一の方法は龍の魔法ではなく、“信じる心”だということに気付かされていく。
人を信じられなかったラーヤに、この“信じる心”という最も重要なキーを与えることとなるのが“仲間”の存在。
人を信じすぎるほどに信じてしまうシスーをはじめ、個性豊かな仲間たちに支えられ、ラーヤは次第に成長を遂げていくのだ。
LINK 公式▶︎▶︎ラーヤと龍の王国
ラーヤの旅の仲間となる一人が、ブーン。
見た目はまだ若き少年ながらも、たった1人でレストラン、ボートのオーナー、マネージャー、チーフ、船長の全てをこなす有能なキャラクターであります。
3月5日(金)から映画館&ディズニープラス プレミア アクセスで同時公開されるのを前に、ヒロイン・ラーヤを支える旅の仲間の1人、ブーンの初登場シーンが解禁されました。
見た目は子どもでも“実業家”??
初対面のラーヤやシスーを威勢よくおもてなしをしてくれます。
おすすめメニューは、えびのコンジー(お粥の一種)とトレンドも押さえている。
ラーヤに「船長はどこかな?」と聞かれると、「呼んできます」と背を向けて、次に振り返ると「船長のブーンです」と自己紹介をする。
翡翠(ひすい)を差し出され、「船を出して」というラーヤに協力することを即決します。
元気いっぱいでお調子者に見えるブーンですが、実は悲しい過去を抱えておりました。
5つに分断された王国の領土の一つ、テイル出身のストリート・キッドで、“ひとりぼっち”のラーヤと同じ境遇だったのです。
なぜ少年が1人で船を切り盛りしているのか。
そして、ラーヤと同じ境遇ゆえに、心の奥深くに脆さを持っているブーンが、この後どのようにラーヤに影響を与えていくのでしょうか。
【新作】『ラーヤと龍の王国』見どころがたくさん
ほかにも、キュートな見た目をフル活用するあざとさ抜群の“盗っ人ベイビー”ノイや、コワモテながらも仲間想いの“恐れ知らずの戦士”トングといった個性的な面々がラーヤと共に旅をする。
明日、公開となります。